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2015.01.08 Thursday

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    2015.02.04 Wednesday

    ステンドグラスを見に行く  昭和初期に建てられた浄水場ポンプ室を飾ったグラス(愛知県岡崎市)

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      岡崎市水道局の六供(ろっく)浄水場にあるポンプ室を訪ねました。大掛かりな改修工事の最中です。

      交通規制も掛かっていて、大回りしなければ六供浄水場へ近づけません。通行許可車両に見えたのでしょうか、工事車両のため開かれていたゲートを通り浄水場へ入ることが出来ました。


      Img_5770


      後で聞いた話では浄水場は例年6月の水道週間にのみ、一般公開しているそうです。

      そんな事前の情報もなく、訪れてしまいました。

      受付け棟があるのですが、施錠されていて誰もいません。お目当てのポンプ室のステンドグラスも建物内部から見ることができません。



      Img_5777


      昭和8(1933)年に建造された六供浄水場ポンプ室です。

      ポンプ室の外壁は薄茶色の縦長タイルを貼り、コーナーや軒先はすべて丸みが付いていて、要所にテラコッタの装飾があります。



      Img_5772


      入り口両側の縦長窓に小さいながらステンドグラスがあるなど、こだわりの設計です。中に入れなかったので、外側から撮った画像です。


      ステンドグラスは両側に水玉紋様を大きく入れ、穂の長い植物を縦に4段、2列デザインしています。



                Img_5774


      岡崎市水道局のデータでは、鉄筋コンクリート造平屋建て、地下1階で、設計は岡崎市臨時上水道部となっていて、ステンドグラスは伊藤正次、田中昌司となっています。



                Img_5775

       

      ポンプ室の隣りに配水塔があります。ポンプ室の翌年の昭和9(1934)年に建造されています。今も現役で活躍している配水塔です。


      浄水場は六供の小高い丘の上にあり、さらに配水塔の高さが17.2mあるので見る位置によっては結構大きく飛び込んできます。


      建造されてしばらくは高い建物もなかったでしょうから、岡崎の街のランドマークとしてあちらこちらから見えたことでしょう。



                Img_5776


      入口上部に、当時の内務大臣・山本達雄が揮毫した「汪水沾洽(おうすいてんこう)」の銘板があります。豊かな水がゆき渡るという意味があるそうです。

      正面に高く伸びて上部がアーチ形になった階段室があり、円形の最上部には縦長窓が取り巻くユニークな形をしています。

      2015.01.08 Thursday

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